第2子妊娠中の出血から流産まで|緊急受診から不全流産と診断されるまで

子育ての悩み・体験談
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こんにちは、Kasuminです。

前回の記事では第2子妊娠の初診で胎嚢・卵黄嚢・胎芽を確認し、心拍が確認できた時のことを書きました。

ところがその数日後から少しずつ体に変化が現れ、最終的に今回の妊娠は初期流産という結果になりました。

この記事では、妊娠初期の出血が始まってから、緊急受診を経て不全流産と診断されるまでの私自身の経過を記録しています。

同じような経過になるとは限りませんが妊娠中に突然出血があった時に「こんな体験をした人もいる」と知ってもらうため、一つの体験談として残しておきたいと思います。

※この記事に書いている症状や経過は私自身の体験です。妊娠中の出血や腹痛などがある場合は、自己判断せず医療機関へ相談してください。

初診で心拍を確認できて安心していた矢先

前回の記事でも書いたように初診では子宮内に妊娠していることが確認でき、胎嚢・卵黄嚢・胎芽が見えました。

そして、思いがけず心拍も確認することができました

第1子を妊娠する前に経験した最初の流産では胎芽までは確認できたものの、心拍を確認することができませんでした。

そのため、今回心拍が確認できた時には

「ちゃんと心臓が動いている」

ということにとても安心していました。

ところが、それから数日後。

少しずつ異変が起き始めました。

おりものに茶色い血が混じるように

最初に気づいたのは、おりものに茶色い血が混じっていたことです。

この時は出血量も少なく、私はインターネットで妊娠初期の出血について検索していました。

さまざまな情報を目にする中で

「妊娠初期には出血することもあるのかな」

という考えに至り、最初のうちはあまり気にせず過ごしていました。

ところが、2~3日経っても出血が治まりません。

それどころか、茶色だったものが次第にピンク色や赤褐色のような色に変わり、量も少しずつ増えていることが分かりました。

トイレットペーパーで拭くと、おりものに混じった血がしっかり付くようになってきました。

「これは一度、病院に相談した方がいいかもしれない」

そう思い、病院へ連絡。

その日のうちに急遽診察してもらうことになりました。

出血が気になり、緊急受診

この頃も基礎体温は測り続けていて高温期が続いていました。

つわりのような症状も続いていたので私の中では

「大丈夫。。。まだ大丈夫なはず」

という気持ちがどこかにありました。

しかし、診察を受けるとその気持ちは大きく揺らぐことになります。

エコーで確認すると、胎嚢の大きさが1週間ほど前に確認した時からあまり変わっていないとのこと。

さらに、前回は確認できていた心拍が今回は確認できませんでした

先生からは順調とは言えない状態で、流産の可能性もあると説明を受けました。

出血の原因についてはこの時の診察でははっきりとは分かりませんでした。

妊娠初期ということもあり、先生からはできるだけ安静にして経過を見るように言われました。

診察を終えて帰宅した後、この日のことを主人と実母に伝えました。

「かなり厳しい状況だから、覚悟しておいた方がいいかもしれない」

そう伝えたのを覚えています。

主人はとても協力的に動いてくれました。

私ができるだけ安静にして過ごせるように、仕事がある中でも息子の送り迎えやお世話を率先してやってくれました。

翌日、突然のお腹の痛み

安静にするよう言われた翌日。

日中、息子が預かり保育に行っている間は私もほとんど横になって過ごしていました。

その日の夜、主人が息子をお風呂に入れようとしたところ、

「おかあさんがいい!!!おかあさんとお風呂に入る!!!」

と言って息子が私から離れようとしませんでした。

妊娠が分かってから満足に抱っこをしてあげることもできていなかったので、寂しい思いをさせてしまったのかなと思いました。

主人と相談して、この日は私が息子をお風呂に入れることにしました。

そして、お風呂から出て数十分ほど経った頃。

お腹に痛みを感じ始めました。

最初は重い生理痛のような、じわっとした痛みでした。

横になってもなかなか治まりません。

妊娠中だったため薬を飲むことにも不安があり、そのまま痛みに耐えていました。

1時間、2時間と時間が経っても痛みは治まりません。

そして次第に、一定の間隔で痛みが強くなったり弱くなったりするような波があることに気づきました。

私は帝王切開で出産しているため、本当の陣痛を経験したことはありませんが

「これはもうダメだ。赤ちゃんが出てこようとしているんだ……」

と今の自分の状況からなんとなく察していました。

深夜に大量出血

その後も痛みは続きましたが一度は布団に入って眠ることができました。

ところが深夜。

お腹の痛みが強くなって目が覚め、トイレへ向かいました。

痛みの波に合わせてお腹に力が入った時、大量に出血しました

同時に、赤黒い血の塊も出てきました。

何度か繰り返すうちに大きな塊はほとんど出なくなりましたが、出血は続いていました。

痛みからくる吐き気、震え、さらに一気に出血したことでフラフラする感覚もありました。

深夜だったこともあり、主人を起こすのも申し訳ない気持ちがあったのでその時は朝になるのを一人で待っていました。

今振り返っても、この時間はとても長く感じました。

翌朝、再び病院へ

翌朝、起きてきた主人に昨夜のことを話しました。

その日は主人に息子の送り迎えをお願いし、私はしばらく横になって過ごしました。

昼頃になると、ようやく座っていられる程度まで痛みが落ち着いてきました。

そこで再び病院へ電話し、夜中に大量出血したことや現在の症状を伝えたところ、緊急で診察してもらうことになりました。

予約なしで突然受診したにもかかわらず受付の方もお腹の痛みを気にかけてくださり、ほとんど待つことなく診察を受けることができました。

そして、エコーで確認してもらった結果。

赤ちゃんの姿も、胎嚢も見えなくなっていました。

子宮内には、一部の組織や血液が残っている状態でした。

先生からは

「残念ながら、今回は不全流産となります」

と説明を受けました。

頭ではある程度覚悟していたつもりでしたが、実際に言葉にして伝えられるとやはりとても辛いものでした。

不全流産と診断された後

この時点では子宮内にまだ残っている組織や血液があったため、今後の経過を見ることになりました。

先生からは、排出を促すための子宮収縮薬と痛み止めを処方してもらい、1週間後に再度診察を受けることになりました。

その時点で子宮内がきれいになっていれば、そのまま引き続き経過を見ることに。

一方で、残っているものがあれば処置が必要になる可能性があると説明を受けました。

また、次回の診察までは湯船には入らずにシャワーのみで過ごすよう指示されました。

私にとって一番気がかりだったのは、手術になる可能性があることでした。

1度目の流産では自然排出に至らなかったため、子宮内容物を取り除く処置を受けています。

その時の前処置がとても痛く、痛みのショックから血圧が急激に下がって倒れてしまった経験があったので

「できれば今回は手術をせずに済んでほしい」

という気持ちが強くありました。

その後の診察まで、自然に排出されてくれることを願いながら過ごすことになりました。

妊娠・出産は当たり前ではないと改めて感じた

子どもは2人欲しいと思っていたので第2子の妊娠が分かった時は夫婦でとても喜びました。

だからこそ、今回の妊娠が流産という結果になったことは本当に悲しかったです。

私はこれまでに3回妊娠を経験していますが出産までたどり着くことができたのは1回。

今回で2度目の流産を経験し、改めて

「妊娠して、無事に出産することは当たり前ではないんだ」

と感じました。

1度目の流産の時は事実をなかなか受け入れることができず、とても取り乱したことを覚えています。

今回ももちろん悲しかったですが1度目の時の流産と違い、息子の存在があったことで違う気持ちでこの出来事を受け止めていたように思います。

息子に妊娠のことを伝えてみた

妊娠が分かってから、息子には以前のように満足に抱っこをしてあげることができていませんでした。

今回のことを息子には

「お腹にいた赤ちゃんはお空に帰ってしまったから、お母さんもう抱っこできるよ」

という形で伝えました。

すると、息子は嬉しそうに私に抱っこをせがんできました。

その様子を見て、

「息子なりに気を遣って、我慢してくれていたのかな」

と思いました。

妊娠中は、息子に抱っこを求められても「お腹に赤ちゃんがいるから」と我慢してもらうことが増えていました。

そんな息子を久しぶりに思い切り抱っこできたことが、この時はとても嬉しかったです。

これからのこと

今回の妊娠は残念な結果になってしまいましたが、夫婦ともに2人目を諦めたわけではありません。

ただ、今すぐ先のことを考える余裕があるわけでもありませんでした。

まずは今回のことを受け止めながら、息子との時間を大切に過ごしたい。

そして、またいつか新しい命が私たちのもとに来てくれる日を、静かに待ちたいと思っています。

妊娠が分かった時の嬉しさ。

心拍が確認できた時の安心感。

そして、出血が始まってから流産と診断されるまでの不安。

今回の経験は今でも忘れることができません。

この記事を書こうと思ったのも妊娠中に突然出血した時、私自身がインターネットでさまざまな体験談を検索していたからです。

誰かの体験談を読んだからといって、自分の経過が分かるわけではありませんが

「こんな経過をたどった人もいるんだ」

と知ることで、少しでも孤独な気持ちが和らぐことがあると思っています。

私のこの記録もどこかで同じように不安を抱えている方の一つの体験談になればと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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