こんにちは、Kasuminです。
ここまで、
①息子の足が扁平足だと分かるまで
②理学療法士さんに足の状態を診てもらったこと
③特注インソールを作るまでの流れや費用
について書いてきました。
今回は特注インソールを使い始めた当時の息子の様子と、その後の足の変化についてまとめます。
そして、この記事では現在5歳になった息子の足の状態についても追記しています。
2歳の頃に扁平足が分かってから数年。
「足はどうなったの?」
「インソールはまだ使っているの?」
と気になる方の参考になれば嬉しいです。
※この記事は、息子が2歳頃から現在5歳までの我が家の体験をまとめたものです。
足の状態やインソールの必要性は子どもによって異なるため、気になる場合は医療機関などで相談してください。
特注インソールの専用靴を履き始めた頃
特注インソールが完成した当時、息子は2歳でした。
専用靴は、2本のマジックテープで足首までしっかり固定するタイプ。
インソールの効果をきちんと発揮させるためには靴の中で足が動かないように、しっかりと固定して履く必要があると説明を受けました。
ところが……
息子、専用靴をまぁ嫌がる!!
今まで履いていた普通の靴とは感覚が全く違うからなのか、足がしっかり固定されることに違和感があったようです。
きつく締めると嫌がって泣いてしまい、せっかく履かせても少し歩くと「抱っこ!」と言って抱っこをせがむ。
最初はなかなか思うように履いてくれませんでした。
親としても、
「せっかく作ったのに、このまま履いてくれなかったらどうしよう……」
と少し心配になりました。
「息子だけの特別な靴」が魔法の言葉に
そんな息子に、ある言葉をかけてみました。
それが、
「息子のために作った、息子だけの特別な靴だよ」
という言葉。
当時2歳だった息子はもうある程度会話ができていたので、
「僕だけの特別な靴!?」
という感じで、目を輝かせてくれました。
そこから少しずつ、
「ちょっと履いてみる」
と言ってくれるようになり、専用靴を履いてくれる機会が増えていきました。
一度履いてしまえば公園でも靴を気にすることなくいつも通り遊び、走り回っていました。
そして最終的には、
雨の日でも長靴ではなく、この白い専用靴を履いていく!
と言うほどお気に入りに
最初はあんなに嫌がっていたのに……。
子どもって本当に分からないものです(笑)。
特注インソールを使い始めて2か月。足に変化は?
専用靴を使い始めて約2か月。
当時、私が一番変化を感じたのは
何もない平坦な道で転ぶことがほとんどなくなったこと
でした。
それまでは何もない平らな場所でも転んだり、転びそうになったりすることが何度もありました。
それが、いつの間にかほとんど気にならなくなっていたんです。
さらに、足を見てみると……
土踏まずが少しできてきていました。
当時は「こんなに短期間で変化が分かるんだ!」と、とても驚きました。
もちろん、この変化が特注インソールだけによるものなのかは私には分かりません。
専用靴を使うのと並行して、理学療法士さんに教えてもらった運動も続けていました。
そのため、いくつかの取り組みが重なった結果なのかもしれません。
それでも毎日息子の足を見ていた私からすると、以前と比べて大きな変化を感じることができました。
特注インソールを作ったら終わりではありませんでした
特注インソールは、一度作ったらそれで終わりというわけではありませんでした。
息子の場合は定期的に足の状態を診てもらい、インソールも足の成長に合わせて調整してもらっています。
子どもの足は成長していくのでその時々の足の状態を確認しながら使っていくことになりました。
当時の記事では、
「4か月後に足の様子を診てもらう予定」
と書いていました。
そして実際に、その後も定期的に(4か月に1度のペース)経過を診てもらうことになりました。
5歳になった現在の息子の足
ここからは、この記事を書き直している現在の様子をお送りしたいと思います。
息子は現在5歳。
2歳の頃に扁平足について診てもらってから、もう数年が経ちました。
現在は、4〜5か月に1回くらいのペースで理学療法士さんに足の状態を診てもらっています。
そして今でも2歳の時に作ってもらった特注インソールを調整しながら使っています。
インソールは足の成長に合わせて調整
最初に作った特注インソールを今も使い続けています。
「足が大きくなったら新しく作り直すのかな?」
と思っていたのですが息子の場合は定期的に状態を確認しながら、その時の足に合わせて調整してもらっています。
毎回の診察で、
- 足の状態
- 足首の傾き
- アーチの状態
などを確認してもらい、必要に応じてインソールも調整してもらっています。
専用靴は卒業しました
2歳の頃は、インソールを入れるための専用の靴を履いていました。
でも現在は専用靴ではなく、普通の靴の中に特注インソールを入れてもらい、使っています。
そのため、息子が自分で好きな靴を選べるようになりました。
これは親としてもかなり嬉しい変化でした。
ただし、毎回必ずインソールを入れた靴を履いているわけではありません。
特に夏は暑かったり蒸れたりするのが嫌なのか、息子が「今日は履きたくない」と言う日が続くこともあります。
そういうときは無理に履かせず、普通の靴で過ごしています。
平らな道で転ぶことはほぼなくなりました
そして、2歳の頃と比べて一番分かりやすく変わったのが
平らな場所で転ぶことがほとんどなくなったこと。
2歳の頃は何もない平坦な道でも何度も転んだり、躓いて転びそうになったりしていました。
今ではそういったことはほぼありません。
もちろん5歳なので走っていて転んだり、遊んでいて転んだりすることはあります。
でも、以前のような「何もないところでつまずく・転ぶ」ということは、ほとんど気にならなくなりました。
足の状態も少しずつ改善してきました
現在も理学療法士さんに診てもらっていますが、
「足首もしっかり起きてきて、アーチがしっかりできてきている」
と言ってもらえるようになりました。
実際に親の私が見ても、2歳の頃と比べると足の状態がかなり変わったと感じます。
ムチムチだった足首周りはインソールの使用や外遊びの経験を経て筋肉質になり、くるぶしが見えるほどスッキリとしたシルエットになりました。
そして、素人の私が息子の足を横から見ても足全体がべちょっと床にくっついておらず、土踏まずにあたる部分のアーチがしっかりできてきているのが分かるくらいまでになりました。
しかし、まだ足首が内側に沈み込むところがあるため現在も経過観察を続けています。
「もうインソールは必要ありません」
というところまでは、まだ来ていません。
なので、我が家としては、理学療法士さんから「もう大丈夫ですよ」と言ってもらえるまでは定期的に診てもらいながら様子を見ていく予定です。
運動や体を動かすことは問題ありません
2歳の頃から現在まで、運動面で大きく困ったことはありません。
体操などの運動も問題なくできています。
現在は幼稚園でも元気に動き回っています。
一方で、
「歩くと疲れる」
「長い距離は歩きたくない」
「抱っこしてほしい」
ということはあります。
ただ、これは長い距離を歩いた時だったり単純に「抱っこしてほしい」という甘えだったりするので、以前のように「足のせいなのかな?」と心配することはほとんどなくなりました。
数年たって振り返ると、かなり改善したと感じています
息子が2歳の頃は、何もない平らな道でも何度も転んでいました。
当時の私は、
「歩き始めてからそれなりに経ったけどこのままで大丈夫なのかな?これが普通?」
と疑問に思ったり心配していたのを覚えています。
特注インソールを作ることになったときも最初は靴を嫌がって履いてくれず、
「せっかく作ったのに……」
と履いてくれないことがストレスになり、悩みました。
それでも、理学療法士さんに定期的に足を診てもらいながらその時々の息子の成長に合わせてインソールを使ってきました。
そして5歳になった今。
何もない平坦な道で転ぶことはほとんどなくなり、足首の状態やアーチも少しずつ改善してきています。
もちろん、インソールを使ったからこうなったと私が断言することはできません。
運動療法を続けてきたことや成長そのものによる変化など、いろいろなことが関係しているのだと思います。
ただ、数年間息子の足を見てきた親としては
「2歳の頃と比べて、かなり良くなったな」
と感じています。
これからも定期的に経過を見ていきます
息子の扁平足については5歳になった今もまだ経過観察中です。
インソールも足の成長に合わせて調整しながら使っています。
「いつまで使うのかな?」と思うこともありますが今は焦らず、理学療法士さんに状態を見てもらいながら続けていこうと思っています。
2歳の頃には分からなかったことも、5歳になった今だからこそ「足の形や様子がこういうふうに変化してきて改善に向かっているんだな」と感じられるようになりました。
この記事が、子どもの扁平足やインソールについて調べている方の参考になれば嬉しいです。
ここまで、息子の扁平足について4回にわたって書いてきました。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。




コメント