「4歳なのにまだひらがなが書けない…」
「周りの子はもう名前が書けるみたいだけど大丈夫?」
そんな風に不安になったことはありませんか?
我が家も、実は一瞬だけ焦ったことがあります。
でも結果的には、親が無理に教え込むことはせず、息子が自分から興味を持つタイミングを待つことを選びました。
その結果、息子は4歳1か月でひらがなが読めるようになり、4歳6か月には自分で文字を書き始めるようになりました。
今回は、ひらがなが読める・書けるようになるまでの成長の記録と、親として感じたことをまとめます。
我が家の基本情報
- 現在の年齢:4歳10か月
- ひらがなが読めるようになった時期:4歳1か月頃
- ひらがなが書けるようになった時期:4歳6か月頃
現在は、
- フルネームを書く
- 自己紹介文を書く
- お友達へのお手紙を書く
- 「はやぶさ」「つばさ」など新幹線の名前をはじめとした色んな単語を書く
ことができるようになりました。
文字に興味を持つ前の様子
息子はもともと外遊びが大好き。
毎日体を動かして遊ぶことの方が好きで、晴れた日は公園に遊びに行くのが日課でした。
3歳を過ぎた頃から少しずつ絵を描く機会が増えてきました。
絵を描くことは大好きなようででよく出来上がった絵を見せてくれました。

しかし、「文字を書きたい!」と言うことはありませんでした。
そんな中、ある日息子から、
息子「〇〇くんは自分の名前が書けるんだよ。」
と教えてもらいました。
正直、その瞬間だけは少し焦りました。
私「えっ、3歳(プレ幼稚園生)でもう書ける子もいるんだ…。」
でも、その話をしてくれた息子自身は特に気にしている様子はなく、ただ単に友達に関する報告をしてくれただけだったようです。
私「息子くんも自分の名前が書けるようになりたいの?」
と質問してみたら、
息子「ううん。(首を横にブンブン)」
という返答でした。
そのため、我が家では焦って無理に練習を始めることはしませんでした。
幼稚園では小学校入学を見据えたカリキュラムも組まれていますし、興味がなくても、そのうち園生活の中で文字に触れる機会があるだろうと思っていたからです。
そしてもう一つ。
「大人になってひらがなが書けない人はいないのだから、焦らなくてもいずれ身につくだろう。」と考えていました。
だからこそ、「今はまだその時ではない」と息子のペースを信じて待つことにしました。
ひらがなが読める・書けるようになるまで
息子の成長を振り返ると、こんな順番でできることが増えていきました。
① あいうえお表を読めるようになる
4歳1か月頃、幼稚園から帰ってきた息子から唐突にこんなことを言われました。
息子「息子くん、あいうえおが読めるんだよ。」
私「え、そうなの?家では全く練習していないし。。。幼稚園で教わってきたの?」
息子「ううん、違うよ。でも読めるの。」
私「え???そうなの???」
大急ぎで以前購入しておいたあいうえお表を引っ張り出して来て壁に貼り付けてみました。
すると、自らあいうえお表を指さしながら順番に読み始めました。

「あ・い・う・え・お…」
と、一文字ずつ楽しそうにはっきりと発音しながら読んでいる姿が印象的でした。
② 絵本を自分で読もうとする
その後は、簡単な絵本を自分で読もうとするようになりました。
最初は単語や文章の区切りは分かっておらず、文字を一生懸命追っているような読み方でしたが「読んでみたい」という気持ちは十分伝わってきました。
現在はある程度区切りを把握できるようになり、スラスラ読めるようになってきました。
長いお話の絵本はまだ読み切るのが難しいので2歳、3歳向けの絵本で挑戦していることが多いです。
しかし、「自分でも読めるけど、お母さんにも読んでほしい」という気持ちの方がまだ強いようで今も絵本を読んであげる機会の方が圧倒的に多いです。
③ ある日突然「書けるよ!」
4歳6か月を過ぎた頃、またまた息子から突然
息子「お母さんあのね、息子くんあいうえお書けるよ。」
と言ってきました。
私「え???そうなの???」(2回目)
これも誰かに教えてもらったとかなくいきなりきました。
私「書いているところ、見てみたいな。見せてくれる?」
と私が聞くと、
息子「いいよ。」
と言って早速あいうえお表を見ながら一文字ずつ真似して書いていました。
④ 「あいうえおでんしゃじてん」に夢中
その時、以前購入して本棚に置いていた「あいうえおでんしゃじてん」の存在を思い出しました。
実は、息子はそれまでこの本が絵本棚にあることに気付いていなかったようです。
見せてあげると大喜び!
新幹線が大好きな息子は、一文字ずつページをめくりながら夢中で模写を始めました。

「う」の練習中

初めて「あ」から「ん」まで書いた時の写真
あいうえお表を見ながら書くのももちろん良いのですが、一文字が小さいことや「表のひらがなの形を記憶して紙に書く」という流れはある程度書き慣れてからでないと難易度が高いのではと思っていたので買っておいてよかったなと思いました。
⑤ 名前が書けるようになり、お手紙を書くように
そこからは本当にあっという間でした。
何度も練習を重ね、見本を見なくてもフルネームが書けるようになりました。
さらに、
- 自己紹介を書く
- お友達へのお手紙を書く
- 新幹線の名前を書く
など、「文字を書くこと」が遊びの一つになっていきました。
自分の使いたいもので書いてもらっていました。
最初の頃は色鉛筆やクーピーペンシルでカラフルなひらがなをよく書いていました。
ただ、鉛筆以外だと間違えてしまった時に消しゴムで消せないので
「これから書くもので間違えた時に消したい場合は鉛筆で書いた方がよく消えるよ。」
とだけ補足はしました。
現在は息子自身で使い分けをして楽しんでいます。
⑥ 生活の中で文字を探すようになった
最近では外出中にも、
「これなんて書いてあるの?」
と聞いてくるだけでなく、自分で書いてある文字を読んで合っているかを聞いてくるようになりました。
そんな中で今一番印象に残っているのが「お願い」と書かれた看板を見て、
息子「お母さん!『おい』って書いてある!」
と元気よく教えてくれたことです(笑)
知っている文字だけを一生懸命拾って読もうとする姿に、思わず笑ってしまいました。
我が家でやったこと
振り返ると、特別なことはほとんどしていません。
- 「なんて書いてあるの?」と聞かれたら必ず答えてあげる
- 勉強色の強い本はこっそり絵本棚に並べておく
- 無理に練習させない
それくらいです。
これは私の祖父から教わった考え方でもあります。
「興味を持った時に、すぐ手に取れる環境を作ってあげる。」
子どもが「知りたい」と思った瞬間を逃さないこと。
我が家では、それを大切にしています。
文字を書けるようになるための前段階の練習だったようです。
鉛筆を握る握力や筆圧もある程度無いと綺麗な文字を書くことが難しいということだと思います。
親として一番うれしかったこと
ひらがなが書けるようになって、一番うれしかった出来事はやはりこれです。
ある日、息子が
「おかあさんへ」
と書いたお手紙を渡してくれました。
そこには、
「だいすきだよ」
という言葉と、一生懸命描いたかわいい飾り付け。

まだ少し拙い文字でしたが、一文字一文字に気持ちが込められていて、今でも何度も見返してしまうほど大切な宝物です。
文字を書くことは、勉強ができるようになることだけではなく、「自分の気持ちを伝える力」でもあるんだと、この手紙をもらって改めて感じました。
まとめ|興味を持つタイミングは子どもそれぞれ
息子がひらがなを読めるようになったのは4歳1か月。
書けるようになったのは4歳6か月でした。
途中で少し焦ったこともありましたが、結果的には息子のペースを信じて見守ってよかったと思っています。
子どもの成長には個人差があります。
「まだ書けない」と不安になることもあるかもしれませんが、興味を持つタイミングは本当に人それぞれです。
この記事が、同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
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