電車とバスの博物館へ5歳の子供と行ってきた!シミュレーター・Nゲージパーク体験レポ

おでかけ
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以前から気になっていた、東急田園都市線の宮崎台駅にある**「電車とバスの博物館」**。

我が家の息子は電車が大好きなのですが晴れた日は「公園に行きたい!」となることが多く、なかなか行く機会がありませんでした。

そんな中、今回のシルバーウィークは台風が近づいていて天気もあいにくの雨。

「それなら、以前から気になっていた電車とバスの博物館に行ってみよう!」

ということで、5歳の息子と一緒に電車とバスの博物館へ行ってきました。

実際に訪れてみると電車やバスの展示を見るだけではなく、シミュレーターやNゲージパークなど、子供が実際に操作して楽しめる体験がたくさんありました。

特に息子が気に入ったのが、8090系運転シミュレーターです。

このシミュレーターは年齢制限がなく、5歳の息子も体験することができました。

ただし、本格的なシミュレーターなので5歳児が一人で運転するのはなかなか難しく……。

親子でマスコンを操作しながら、駅にぴったり停車させようと悪戦苦闘することになりました(笑)。

私自身も大人になってから電車のマスコンを握ることになるとは思っていませんでしたが、親子で一緒に試行錯誤する時間も楽しかったです。

今回は5歳の子供と約3時間過ごした実体験をもとに、電車とバスの博物館の見どころやシミュレーター、Nゲージパーク、料金、混雑、子連れで気になったポイントなどを紹介します。

雨の日のお出かけ先を探している方や、電車好きの子供とどのくらい楽しめるのか気になっている方の参考になれば嬉しいです。

電車とバスの博物館はどんなところ?

「電車とバスの博物館」は、東急田園都市線の宮崎台駅に直結している鉄道・バスの博物館です。

館内は1階から3階まであり、東急線に関連する電車やバスの展示をはじめ、シミュレーターやジオラマ、Nゲージパークなど、実際に体験しながら楽しめるコーナーがたくさんあります。

今回、我が家が訪れたのはシルバーウィークの雨の日。

台風が近づいていたこともあり、屋内で楽しめるお出かけ先を探していたところ以前から気になっていたこちらの博物館へ行ってみることにしました。

我が家は電車で向かいましたが宮崎台駅の改札を出ると、博物館へ向かう通路がすぐに分かります。

 

 

写真のように「電車とバスの博物館」と分かりやすく表示されているので、初めてでも迷いにくいと思います。

赤い矢印で示してある通路を通って行くと博物館の4階にあたるA棟正面玄関入口(総合インフォメーション)に辿り着くことができます。

※入場券が購入可能なのはこの通路を通って行った入り口のみになっていました。
電車以外でお越しの方はご注意ください。

そして嬉しいことに、駅から博物館までほとんど雨に濡れずに行けるのがポイント!

雨の日のお出かけでは子供を連れて傘を差しながら移動するだけでも意外と大変なのでその点、電車を降りてから博物館まで傘を使わずに移動できるのは今回のような天気の日にはとても便利でした。

開館前に到着!約10組ほどが並んでいました

この日は開館時間の約5分前に宮崎台駅に到着。

すでに博物館の入口には、10組ほどが並んでいました。

「雨の日だし、そこまで混んでいないかな?」と思っていたのですが電車好きの子供を連れたご家族が多く、開館前から列ができていました。

とはいえ、開館後に館内へ入ってみると人は多いものの、身動きが取れないほどの混雑ではありませんでした。

今回、実際に過ごしてみて感じたのは体験コーナーが時間や駅数などで区切られているため、混雑していても「いつまで待てばいいのか分からない」という状況になりにくかったこと。

子連れのお出かけでは、子供が「まだ?」「いつできるの?」となってしまうこともあると思いますが、その点は今回あまりストレスを感じませんでした。

電車とバスの博物館の入館料

今回の入館料は、

  • 大人:200円
  • 子供(3歳から中学生):100円

家族3人(大人2人・子供1人)で合計500円でした。

我が家はこのあと有料の体験も利用しましたが、入館料と体験料金を合わせても今回の滞在で使った金額はお土産代を除いて合計1,000円でした。

※入館料は現金以外にPASMOやSuicaなどの交通系電子マネーがご利用になれますが、チャージはできないようですのでご注意ください。

館内に入ったら、まず予約をチェック!

今回、私が少し戸惑ったのが「どの体験に予約が必要なのか」「どれが追加料金なのか」が最初は分かりにくかったことです。

公式サイトを事前に見ていたものの、実際に館内に入ってからも

「これは予約が必要なのかな?」

「これは無料?それとも追加料金?」

と少し迷いました。

そして、入館して少し経ってから1階の8090系運転シミュレーターは当日先着順で予約が必要だと知りました。

「これは息子にやらせたい!」

と思い、急いで予約へ。

我が家が予約機に行ったのは10時10分頃でしたが、12時30分からの枠を取ることができました。

そのため、8090系運転シミュレーターを体験したい場合は開館時間に合わせて早めに行くのがおすすめです。

我が家もこの予約を取れたことで、その後の館内の回り方を組み立てることができました。

そして、もう一つ予約したのが3階にあるNゲージパーク。

こちらも息子が楽しみにしていたので、入館後に3階のお土産屋さん「DENBUS ショップ」のレジ近くにある受付に向かい、利用時間を確保しました。

この2つを最初に押さえておいたことで、待ち時間に他の展示や無料のシミュレーターを楽しむことができました。

5歳の息子が実際に体験したもの

今回、5歳の息子が体験したのは

  • Nゲージパーク
  • 東横線CGシミュレーター
  • バスの仕事
  • ジオラマ・シミュレーター
  • ものしりステーションのクイズ
  • 昔のバスに乗ってみよう
  • 8090系運転シミュレーター

など。

電車が大好きな息子ということもあり、展示を見るだけではなく実際に操作したりクイズに挑戦したりできる体験を中心に楽しんでいました。

特に5歳の息子が気に入ったのが、Nゲージパークと8090系運転シミュレーターです。

①Nゲージパークで電車を運転!

まずは3階にあるNゲージパークへ。

Nゲージパークはジオラマの中を走る鉄道模型を自分で操作できるコーナーです。

1ブース20分で200円。

電車の持ち込みも可能なようで、スタッフの方にお願いしてジオラマの中を走らせてもらっているご家族もいました。

(息子は持っていないので元々ジオラマの中にセッティングされていた電車を使いました。)

利用予約をした時間帯には我が家の他にも2組利用していて、他のお子さんが持ち込んだ電車を走らせている姿も見ることもできました。

なんと今回はN700系の新幹線を持ってきているお子さんもいらっしゃいました!

自分で電車を走らせるだけでなく、他の子が持ってきた車両が目の前を走っていく姿を見るのも楽しかったようです。

操作には電車を前後に動かす切替スイッチや速度を調整するつまみなどがあり、操作開始前にスタッフの方が使い方を丁寧に説明してくれました。

大人が横についている必要はありますが、5歳の息子でもかなり自由に操作することができました。

普段から電車が好きな息子にとって、自分で電車を動かせるというのはやっぱり特別な体験だったようです。

②無料で楽しめる東横線CGシミュレーター

1階の奥には東横線CGシミュレーターもあります。

こちらは無料で体験できるシミュレーター。

最初に好きな東横線の出発駅を選択し、そこから2駅分を運転します。

2駅を運転すると画面に次の人への交代を促す表示が出るので、後ろに人が並んでいる場合でも長時間独占してしまう心配がありません。

息子はこのシミュレーターが気に入ったようで、この日は2回体験しました。

8090系運転シミュレーターほど本格的ではありませんが、5歳の子供が「自分で電車を運転している」という感覚を気軽に楽しむにはちょうどよかったようです。

③「バスの仕事」で運転士気分!

電車だけではなく、バスの体験もありました。

「バスの仕事」というコーナーでは、バスの運転席で、

  • ハンドル
  • アクセル
  • ブレーキ
  • サイドブレーキ

などを実際に触ってみることができます。

こちらも体験時間が決められているので、順番が回ってきたらじっくり楽しめます。

息子はバスにも興味があるので、普段なかなか触ることのできない運転席を操作できるのが楽しかったようです。

④「昔のバスに乗ってみよう」では運転シミュレーターも

1階には、昔の東急コーチのバスを使った「昔のバスに乗ってみよう」という体験もあります。

こちらは私ではなく、母と息子で体験してきました。

後で聞いた話ですが母によると、こちらもかなり本格的で5歳の息子が一人で操作するのは難しかったそうです。

このように、電車だけでなくバスの運転体験もできるので乗り物好きな子ならいろいろな楽しみ方ができると思います。

⑤ものしりステーションではクイズにも挑戦

3階には「ものしりステーション」もあり、息子はクイズにも挑戦しました。

シミュレーターで乗り物を操作するだけでなく、展示を見ながらクイズに答えることで遊びながら東急線の電車やバスについて知ることができるのもよかったです。

今回の我が家の場合、展示をじっくり見るというよりは

「操作してみる」
「クイズをやってみる」
「また別のシミュレーターへ行く」

という感じで、体験型のコーナーを中心に館内を回りました。

⑥一番のお目当て!8090系運転シミュレーター

そして、今回の一番のお目当てが8090系運転シミュレーターです。

こちらは1階にあり、1回300円の有料体験。

入館後に予約が必要で、我が家は12時30分からの枠を確保しました。

実際に利用してみると、想像していた以上に本格的!

大きな画面には実際の沿線風景が映し出され、運転台のマスコンを使って電車を操作します。

公式の案内によると、ガイダンスモード・ノーマルモード・エキスパートモードの3種類があり、田園都市線・東横線・大井町線から路線を選択できます。

もちろん、5歳の息子は一番簡単なガイダンスモードを選択。

今回は田園都市線の区間(たまプラーザ駅→溝の口駅)を急行で運転することにしました。

そしてここから、親子の悪戦苦闘が始まります(笑)。

いよいよこれから運転スタートです。

 

横からの写真。
操作に悪戦苦闘中な私。息子は真剣な表情でマスコンを握っていました。

「次はこのくらいの速度にしてください」

「ここでマスコンを戻してください」

と画面に映し出されるガイダンスを見ながら操作します。

ところが……。

駅にピッタリ停車させるのが、ものすごく難しい!

特に難しかったのが、マスコンの微妙な操作です。

マスコンを操作しようとすると、どうしても手元を見てしまいます。

すると今度は、肝心のシミュレーター画面を見ることができません。

その結果、

「ちょっと止まるの早すぎた!」

「今度は行き過ぎたー!」

となったり。。。オーバーランして非常ブレーキが作動する場面もありました。

一定の速度まで上がったらニュートラルに入れる、という操作もガイダンスで画面に映し出されるのですが

「ニュートラルって、マスコンをどこまで戻せばいいの!?」

という状態。

大人の私でも最初は戸惑いました。

息子と一緒に

「ここかな?」
「もう少し戻す?」
「あー、駅通り過ぎたwww」

などと言いながら二人で試行錯誤。

それでも、少しずつ操作が分かってくると面白くなってきて最後まで親子で楽しむことができました。

5歳の息子が一人で完璧に運転するのは難しいですが大人が一緒に操作すれば、5歳でも本格的な電車の運転体験を楽しむことができました。

そして何より、私自身もかなり楽しめました。

息子が電車好きでなければ、まさか大人になってから電車のマスコンを握ることなんてなかったと思います。

「電車の運転って、こんなに細かい操作が必要なんだ。。。」

と実際に体験してみて初めて分かったことも多く、私にとっても貴重な体験になりました。

息子のおかげで親の私まで運転士体験を楽しめました。

我が家は約3時間滞在!5歳児と実際に回った順番

今回、我が家が「電車とバスの博物館」に滞在した時間は、10時頃から13時頃までの約3時間でした。

実際に回った順番はまとめるとこんな感じです。

10:00
│
├─ 🎫 入館
│
├─ 🚃 Nゲージパーク予約
│ 20分・200円
│
├─ 🎮 8090系運転シミュレーター予約
│ 12:30の枠を確保
│
10:15頃
│
├─ 🚆 東横線CGシミュレーター
│ 無料・2駅を運転
│
├─ 🚌 バスの仕事
│ ハンドル・アクセル・ブレーキを体験
│
├─ 🚃 Nゲージパーク
│ 20分間、自分の電車を運転
│
11:00頃
│
├─ 🛍 お土産
│
├─ 🚋 ジオラマ・無料シミュレーター
│
├─ ❓ ものしりステーション
│ クイズに挑戦
│
12:00頃
│
├─ 🚌 昔のバスに乗ってみよう
│
├─ 🚆 東横線CGシミュレーター
│ 2回目
│
12:30
│
└─ 🚃 8090系運転シミュレーター
追加料金300円
↓
13:00 退館

気になったポイント

ここからは、実際に5歳の子供を連れて行ってみて気になったポイントをまとめます。

5歳なら「一人で」というより「親子で楽しむ」イメージ

今回の体験を通して感じたのは5歳くらいだと

「子供一人で自由に遊ばせる」より「大人が一緒に操作しながら楽しむ」

という感じになります。

特にシミュレーター全般は5歳の息子だけでは操作が難しいです。

大人がマスコン操作を手伝ったり、画面を見ながら「そろそろ減速かな?」と声をかけたりすれば親子で十分楽しめます。

Nゲージパークも大人が横についている必要はありますが、息子自身がかなり自由に電車を操作できていたので

「電車が好きな5歳児なら、親子で一緒に楽しめる場所」

というのが今回の我が家の印象です。

3~4歳くらいだと体格や操作の難しさから、大人のサポートがより必要(もしくは代わりに大人自身が運転して楽しむ姿を見せる)になるかもしれません。

現在は別館の「キッズワールド」が閉鎖中だったため小さな子供の場合はまた少し印象が違うかもしれません。

ベビーカーは少し使いにくいかも

館内は1階から3階まであります。

エレベーターもありますが、小さなエレベーターが1台のみ。

しかも子連れの利用者が多いため、混雑時はすぐに乗れない可能性もあります。

我が家は5歳だったので階段で移動しましたがベビーカーを利用する場合は、基本的に階段移動が中心になることも想定しておいたほうがよさそうです。

実際、入口付近のベビーカー置き場にベビーカーを置いて、館内を歩いているご家族も多く見かけました。

小さな子供を連れて行く場合はベビーカーを持っていくかどうかも事前に考えておくとよさそうです。

トイレは1階にあります

トイレは1階にあり、男女別のトイレと多目的トイレがありました。

子供用のキッズトイレはありません。

私は子供と一緒に多目的トイレを利用することが多いのですがこの日は赤ちゃんのおむつ替えで利用している方が多く、なかなか順番が回ってきませんでした。

そのため、今回は息子を連れて女性用トイレを利用しました。

飲食には注意

子連れで行く際に少し注意が必要だと感じたのが、飲食についてです。

館内は原則として飲食禁止、1階の休憩スペースでは飲み物を飲むことはできます。

ただし、館内でご飯を食べることはできません。

午後まで滞在する予定の場合、一度博物館の外へ出て食事をする必要があります。

ただし、再入館は可能なので食事のために外へ出てもそのまま帰らなければならないわけではありません。

また、宮崎台駅周辺には飲食店があるので、「お昼を食べる場所がなくて困る」という感じではありませんでした。

今回は13時頃に退館したため、館内で昼食をとる必要はありませんでしたが長時間滞在する場合は食事の時間も考えて予定を組んでおくとよさそうです。

館内は思っていたより広い!でも階段移動は多め

実際に行ってみると、建物は私が事前に想像していたよりも大きく感じましたが1階から3階までの施設なので、館内を行ったり来たりすると階段移動が多くなります。

我が家も、

「1階でシミュレーター」
↓
「3階でNゲージ」
↓
「また1階へ」

というように何度か階を移動しました。

体験したいものをあらかじめ確認しておいてできるだけ同じ階のものをまとめて回るともう少し効率よく楽しめると思います。

特に予約制の体験がある場合は、その時間を軸にして回るのがおすすめです。

大宮の鉄道博物館と比べてどうだった?

これまでに息子と一緒に大宮にある鉄道博物館にも何度か遊びに行っています。

今回初めて「電車とバスの博物館」に行ってみて、感じた違いについても簡単に纏めました。

比較ポイント 鉄道博物館 電車とバスの博物館
規模感 大きい コンパクト
展示 幅広い鉄道展示 東急の電車・バスが中心
シミュレーター 種類が多い 種類が多い・5歳でも楽しめるものあり
体験系 展示・遊び・体験が豊富 シミュレーターやNゲージなど体験中心
滞在時間 じっくりなら長め 半日程度でも楽しみやすい
アクセス ニューシャトル鉄道博物館駅から直結 宮崎台駅から直結
雨の日 ◎駅から濡れずに行ける ◎ 駅から濡れずに行ける
食事 館内で食事しやすい 館内での食事は不可
博物館の印象 「いろいろ見て遊ぶ」 「運転・操作を楽しむ」

鉄道博物館は、たくさんの展示を見たり、さまざまな鉄道について知ったりしながら、一日かけて楽しむこともできます。

一方、電車とバスの博物館は比較的コンパクトなので、半日程度のお出かけとして、子供が好きな体験を中心に楽しむという使い方がしやすいと感じました。

電車とバスの博物館で買ったお土産は?

最後に、お土産コーナーにも立ち寄りました。

息子が選んだものはこちら。

  • 鉄下(ヒカリエ)
  • 鉄下(田園都市線)
  • 東急線の塗り絵
  • 新幹線柄のハンカチ
  • 紐付きタオル

電車好きの子供にとっては、こうした鉄道グッズを見るのも楽しみの一つですよね。

今回は東急線のグッズだけでなく、新幹線柄のハンカチや紐付きタオルも購入しました。

博物館へ行った記念にもなりました。

まとめ|5歳の電車好きと行った「電車とバスの博物館」

今回は5歳の電車好きの息子と「電車とバスの博物館」へ行ってきました。

以前から存在は知っていたものの、晴れた日は公園へ行きたがる息子なので、なかなか行く機会がありませんでした。

今回は台風が近づいていたことで、雨の日のお出かけ先として訪れてみることに。

実際に行ってみると、駅からのアクセスが抜群で、雨の日でもほとんど濡れずに行けるのがとても便利でした。

雨の日のお出かけ先を探している方や、5歳くらいの電車好きの子供とどこへ行こうか迷っている方はぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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