「子どもに科学へ興味を持ってほしいけれど、難しい本はまだ早いかな…。」
そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。
我が家では、息子が2歳半頃に『かがくのお話25』を購入しました。
当時は対象年齢より少し早かったこともあり、最初はイラストを楽しむことが中心でしたが、4歳11か月になった現在では、お話の内容を理解しながら楽しめるようになりました。
この記事では、実際に2年以上読み続けて感じたことや、息子のお気に入りのお話、読んで感じたメリット・気になった点を詳しくご紹介します。
『かがくのお話25』を購入した理由
『かがくのお話25』を知ったきっかけは、育児について発信しているYouTubeを見ていた時でした。
紹介されているのを見て興味を持ったのですが、私が一番惹かれたのは**「国立科学博物館監修」**という言葉です。
実は私自身、学生時代から化学や生物が好きだったこともあり、「これは親の私も読んでみたい!」と思ったのを覚えています(笑)。
さらに、
- 25話収録されていて、その日の気分で好きなお話を選べること
- 1話が約10ページと短く読みやすいこと
- 必ずイラストが入っていて、小さな子どもでも楽しめそうなこと
- 「どうしてそうなるの?」という科学の疑問を、子どもにも分かりやすく説明していること
なども購入を決めた理由でした。
また、虹や蚊など日常生活に身近なテーマが多く、「実際に見た時に親子で『絵本に出てきたね!』と話せそう」と感じたことも購入の決め手になりました。
『かがくのお話25』の基本情報
現在、「かがくのお話25」は下記の3冊が販売されています。
- ぐんぐん 頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25(2019年12月10日 第1版)
- もっと! 考える力を育むよみきかせ かがくのお話25(2021年12月10日 第1版)
- さらに! 考える力を育むよみきかせ かがくのお話25(2025年7月10日 第1版)
共通の情報はこちら。↓
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 3歳~小学校低学年 |
| ページ数 | 約270ページ |
| 価格 | 1,650円(税込) |
| 内容 | 25話の科学のお話+各話の最後に図解ページ付き |
お話を楽しんだあとに図解ページで詳しく学べる構成になっているので、絵本としても図鑑としても楽しめる一冊です。

左から順に「ぐんぐん」「もっと!」「さらに!」と並んでいます。

「ぐんぐん」の目次です。
ここを見て「今日はどのお話にしようかな」と息子が考えながら選んでいます。
4歳11か月の息子の反応
2歳半で購入した頃
最初に購入したのは、息子が2歳半頃でした。
まだ対象年齢より少し早かったため、お話の内容というよりもイラストに興味津々。
購入当初は特に「なっとうはなんでネバネバするの?なっとうねばえもん」と「かにさされるとなんでかゆくなるの?ちをもらいにきましたよ♥」がお気に入りで、「これ読んで!」と何度も持ってきてくれました。
4歳11か月になった現在
現在でも週に3~4日は、『かがくのお話25』シリーズの中からその日の気分で1冊を選び、「このお話読んで!」と持ってきます。
25話も収録されているので、「今日はどのお話にしようかな?」と選ぶ時間も楽しんでいるようです。
2歳半の頃はイラストを楽しむことが中心でしたが、今では内容もしっかり理解しながら読めるようになり、成長を感じています。
息子のお気に入りのお話
特にお気に入りだったお話はこちらです。
※3冊の「かがくのお話25」の中のどれに収録されているお話か、分かりやすいように「ぐんぐん」「もっと!」「さらに!」を付けていますので、ぜひ参考にしてみてください。
テントウムシななほしぐみ(シリーズ:ぐんぐん)
テントウムシが普段どんな暮らしをしているのか、何を食べているのかを描いたお話です。
食事の邪魔をするアリとの攻防戦も描かれていてとても面白いです。
そばとうどんではっけよい!(シリーズ:ぐんぐん)
そばとうどんが相撲を取っている様子を実況中継しながらそばとうどんの違いや魅力を伝えていくお話です。
最後に勝つのはどちらなのか、わくわくしながら読み進められます。
チョウのそめものやさん(シリーズ:もっと!)
様々な色や模様のチョウが飛んでいますが、チョウの羽はなぜあんなに綺麗なのか。
主人公のジャコウアゲハがお客さんのチョウの羽を染めながらその理由に触れていくお話になっています。
つくっちゃうぞ!むしばごてん(シリーズ:もっと!)
「あまいものばかり食べていると虫歯になっちゃうよ!」「きちんと歯を磨いてから寝ないと虫歯になっちゃうよ!」と子どもに注意する親は結構いると思います。(私自身もよく言います。)
でも、子どもにとって「虫歯になる」がどういうことなのか、言葉だけでは中々伝わらない部分があると思います。
このお話はまさに歯がどうやって虫歯になっていくのかを虫歯菌のミュータンくんが分かりやすく教えてくれるお話になっています。
しゅつどう!ねつアゲタイ(シリーズ:さらに!)
風邪を引くと熱が出ますが、その時身体ではどんな反応が起こっているのか、なぜ熱が出ている時は大人しくして身体を休める必要があるのかを分かりやすく描いたお話しです。
読んで感じたメリット
科学への興味が自然と広がる
息子は日常生活の中で、
「あっ!これ、かがくのお話で出てきたやつだ!」
と話してくれることが増えました。
例えば、
「テントウムシななほしぐみ」のお話に出てきたナナホシテントウやナミテントウ、更に図解のページに出てきたキイロテントウを見つけていました。
息子「あ、これお話に出てきたテントウムシだ。赤い丸が2つだからナミテントウかな。」
と言っていて、本で学んだことと実際の生活が結び付いている様子を見ると、親としてもうれしく感じます。
また、風邪を引いて熱を出してしまった時は
息子「息子くんの身体の中で今、ねつアゲタイが熱を上げてバイキンと戦っているんだよね。だから休まないとだめなんだよね。」
と言うようになり、「なぜ今休む必要があるのか」の理由をしっかり理解していることに感心しました。
「やってみたい!」につながる
「シリーズ:さらに!」の中に収録されていた「アイスクリームをつくりましょ」というお話を読んだあとには、
息子「ぼくもアイスクリーム作ってみたい!」
と興味を持ってくれました。
今年の夏休みは、実際に親子でアイスクリーム作りにも挑戦してみようと思っています。
親も一緒に学べる
私自身も初めて知ることがたくさんありました。
例えば、「シリーズ:ぐんぐん」の中に収録されていた「ちをもらいにきましたよ♥」のお話では「血を吸うのは蚊のメス」ということは知っていましたが、卵を産む時期以外は花の蜜を吸って生活しているということは、この本を読んで初めて知りました。
親子で一緒に学べるところも、この本の魅力だと感じています。
少し気になった点
各お話の最後には、内容をより詳しく解説する図解ページがあります。
漢字の部分にはルビが付いているため子どもでも読むことはできますが、未就学児には少し難しい内容だと感じました。
息子も4歳半頃までは図解ページにはほとんど興味を示さず、お話だけ読んで満足していました。
最近になって「最後のページも読んで!」と言うようになりましたが、まだ難しい言葉も多く、
息子「〇〇ってどういう意味?」
と質問されることもよくあります。
そのため、親が少し噛み砕いて説明してあげると、より理解しやすくなると感じました。
こんな子におすすめ
『かがくのお話25』は、次のようなお子さんに特におすすめです。
- 外遊びや自然が好きな子
- 「なんで?」「どうして?」が増えてきた子
- いろいろなお話を読みたい子
- 科学を楽しみながら学んでほしいと思っているご家庭
- 絵本が苦手でも、身近なテーマなら興味を持ちやすい子
まとめ
『かがくのお話25』は、我が家では2歳半から読み始め、4歳11か月になった今でも楽しんでいる一冊です。
小さい頃はイラストを楽しみ、大きくなるにつれて内容を理解し、さらに日常生活と結び付けながら学べるようになりました。
親子で「これ、絵本で読んだね!」と会話が生まれることも多く、長く楽しめる科学絵本だと感じています。
これからもシリーズを少しずつ揃えながら、親子でたくさん読んでいきたいと思っています。
気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
▼『かがくのお話25』シリーズはこちらからご覧いただけます。
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3冊セットも販売されています↑ |

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