「パンどろぼうってそんなに面白いの?」
本屋さんやSNSで見かけて気になっている方も多いのではないでしょうか。
我が家で『パンどろぼう』と出会ったのは、息子が3歳になる前のことでした。
最初は実母からプレゼントしてもらった一冊でしたが、気付けばシリーズが少しずつ増え、4歳になった今でも「読んで!」と持ってくるお気に入りの絵本になっています。
この記事では、3歳前から実際に読み続けて感じたことや、息子の反応、親として感じた魅力、少し気になった点まで本音でレビューします。
パンどろぼうシリーズを購入した理由
『パンどろぼう』との出会いは、実母からのプレゼントでした。
「面白そうな絵本があったよ。」
そう言ってプレゼントしてくれたのが始まりです。
実は当時の私は『パンどろぼう』という絵本の存在を全く知りませんでした。
そして正直に言うと……
「パンばかり好きな子に、パンの絵本!?(笑)」
と思ったのも事実です。
当時の息子は白米をあまり食べず、パンが大好き。
家にパンがないと怒ってしまうほどだったので、「このまま白米を食べてくれない生活がずっと続いたらどうしよう」と少し心配したのを覚えています。
それでも読んでみると、親子で夢中になり、今では「あの時プレゼントしてくれてありがとう」と思える一冊になりました。
4歳を過ぎた頃からは、本屋さんへ一緒に行くと自分で読みたい本を選ぶようになりました。
その中で息子自身がパンどろぼうシリーズを選ぶこともあり、少しずつ我が家のコレクションが増えてきました。
基本情報
現在、我が家にあるシリーズはこちらです。
- パンどろぼう
- パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち
- パンどろぼうとなぞのフランスパン
- パンどろぼうとほっかほっカー
また、絵本ではありませんが『パンどろぼうのせかいいちおいしいパンレシピ』も持っています。
どの作品も魅力がありますが、初めて読むなら世界観やパン屋のおじさんとの出会いが描かれている『パンどろぼう』がおすすめです。
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初めて読んだ時の反応
実は最初に読んだ時は、ほとんど反応がありませんでした。
「息子には合わなかったのかな?」
そう思ったくらいです。
パンどろぼうを探すページでは「いた!」と喜んでいましたが、お話の中では真剣な表情。

『パンどろぼう』の表紙をめくった次のページ。パンに紛れているパンどろぼうを探したり、齧られたパンを見つけて「あー!!」とよく言っていました。

現在我が家にあるパンどろぼうシリーズ達。
私は登場人物の気持ちが伝わるように、嬉しい場面、悲しい場面、がっかりする場面で声色を変えながら読んでいましたが、大笑いすることはありませんでした。
ところが読み終わると、
息子「もう一回読んで!」
と何度もお願いされました。
その時になって初めて、
「反応が薄かったのではなく、真剣に聞いていたんだ。」
と気付きました。
今ではこんな楽しみ方をしています
シリーズが4冊になった今でも、「読んで!」と持ってくる絵本の候補に必ず入っています。
以前は一冊を何度も読んでいましたが、今では
「次はこれ!」
とシリーズを続けて持ってくることもあります。
パンどろぼうごっこをするタイプではありませんが、
「お母さんはどのパンが好き?ぼくは○○パン!が好きだよ。」
「このパンはなんて言うパン?」
など、絵本に描かれている美味しそうなパンを見ながら親子でパンの話をしています。
一番笑うお気に入りの場面
4冊の中で、一番声を出して笑うのは『パンどろぼうとほっかほっカー』です。
パンどろぼうのパン作りへの熱い想いを聞いた車屋のブタさんが
「あたいにまかせるブーーーーーー!!」
と叫ぶ場面では、毎回大笑い。
私は普段から喜怒哀楽を少し大げさなくらい表現して読み聞かせをしていますが、このシーンだけは今でもよく笑ってくれます。
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読んで感じた魅力
パンがとにかくおいしそう!
パンの描写が本当にリアルで、実際にパン屋さんで売っているパンもたくさん出てくるので大人でもお腹が空いてしまうほど。
読んだあとに
「今度このパン食べてみたいね。」
という会話になることもしょっちゅうです。
読み聞かせする大人も楽しい
テンポよく読めるので、何度読んでも苦になりません。
親子で笑いながら楽しめる絵本です。
善悪を考えるきっかけにもなる
『パンどろぼう』ではお店のパンを盗む場面、『パンどろぼうとなぞのフランスパン』ではパンどろぼうのお店を滅茶苦茶にする場面が描かれています。
我が家では、
「パンを盗むのはどうして良くないのかな?」
「上手くいかないからってお店を滅茶苦茶にするのは良くないね。本当はどうしたら良かったと思う?」
と息子に問いかけながら読んでいます。
物語を楽しむだけでなく、親子で考える時間にもなっています。
パンどろぼうを読んで感じた変化
この絵本だけのおかげではありませんが、息子は少しずつ
「自分が読みたい絵本」
を選ぶようになりました。
現在我が家にある『パンどろぼうとなぞのフランスパン』『パンどろぼうとほっかほっカー』は、どちらも本屋さんで息子自身が選んだ一冊です。
子どもが「読みたい」と思える絵本に出会えることも、絵本時間の大切な魅力だと感じています。
少し気になった点
作品には盗みやお店を壊す場面も登場します。
もちろん物語として楽しめる内容ですが、ある程度内容を理解できる年齢になったら、
「どうして良くなかったんだろう?」
と親子で話し合う時間を作ると、より学びのある読み聞かせになると感じました。
こんな子におすすめ
- パンが大好きな子
- 思わず笑ってしまう絵本が好きな子
- シリーズ絵本を集めたいご家庭
- 絵が大きく描かれた絵本が好きな子
- 親子で読み聞かせを楽しみたいご家庭
まとめ
『パンどろぼう』は、我が家では3歳前から読み始め、4歳になった今でも楽しんでいる大好きなシリーズです。
何度も繰り返し読んでいくうちに今では親子で笑い、会話が増え、時には善悪について考えるきっかけもくれる、大切な絵本になりました。
シリーズをこれから読む方には、まず『パンどろぼう』から読むのがおすすめです。
ぜひ親子で、パンどろぼうの世界を楽しんでみてください。
▼パンどろぼうシリーズはこちらからチェックできます。
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