息子3歳2ヶ月 おむつを卒業しました(前半)

子育て
この記事は約6分で読めます。
育児をしていて大半の方が一度は悩むことといえばトイレトレーニング(おむつはずれ)ではないでしょうか。
これからトイレトレーニングを始めようと思っている、正に今トイレトレーニング中である、そんなお父さん、お母さんに向けて少しでも参考になればと我が家の息子のおむつ卒業までの過程を記事にしてみました。
※長くなってしまったので記事を2つに分けています。

はじめに

こんにちは、Kasuminです。

11月初旬、実家に帰省してから半月以上が経ちました。

この帰省がきっかけで息子が大成長を遂げました!!

まさかの昼用おむつ・夜用おむつ完全卒業です!!

え〜、まだまだおむつが必要な生活が続くと思っていた私、まだ開けていない夜用おむつが3袋

も家に鎮座しております笑

序に昼用のおむつも2袋分ほど残っていますが、揺り戻しや災害時のことを考えてこのまま保管

して置こうと思います。

さて、今回は息子のおむつ卒業までの経緯とどんなトイトレをやっていたのかについて記事にし

ようと思います。

 

そもそもトイレトレーニングとは?

トイレトレーニングとは、幼児が自立してトイレで排泄できるようになるためのサポート過程

ことです。

単なる「練習」や「訓練」ではなく、子供の発達に合わせて自然と排泄が自立できるよう大人

が支援することを指します。

トイレトレーニングの開始時期は個人差がありますが、現在は一般的に1歳半から3歳頃とされて

います。

ただし、月齢よりも子供の心身の準備が整っているかどうかが重要です。

大人と子供の間のコミュニケーションが大切になって来るので、大人が焦って子供にトイレトレ

ーニングを強要しても良い結果には結びつかないということですね。

簡単に一般的なトイレトレーニングの進め方を簡潔にまとめてみました。

 

【トイレトレーニングの進め方】

①おむつ替え時の声かけ: 排泄の意識づけを行います。

②トイレへの興味喚起: トイレの装飾を工夫したり、親と一緒にトイレに行ったりします。

③定期的なトイレ誘導: 生活リズムに合わせてトイレに誘います。

④トイレでの成功体験: トイレでの排泄成功時に褒めて自信をつけさせます。

トイレトレーニングを進めるにあたって、子どもの気持ちを大切に楽しく取り組むことが重要

すので叱ったり焦ったりするのは禁物です。

また、発達には個人差があります。

「◯◯さんの子は日中はおむつが外れているのにうちの子は全く進まない。」と比べてしまうこと

もあるかも知れませんが、子どもの状態に合わせてゆっくりと進めていきましょう。

そして成功時はたくさん褒めてあげましょう

失敗をしてしまった時も前向きに捉え、まずトイレでおしっこやうんちをしようとした行動を

褒めてあげましょう。

子供が失敗しても「もう一度挑戦してみたい」と思える気持ちにしてあげることが大事です。

 

子供の気持ちを無視したトイトレをするとどうなる?

こちらに関しては以下の記事が大変参考になると思います。

【トイトレ】「2歳になるまで始めない方がいい」と小児科医が考える理由

小児科医の先生でご自身も子育てを経験されている方が書かれた記事です。

昔は1歳からトイレトレーニングをやっていたなんて話しも聞いたことがありますが今は色々と

研究や調査が進んで早すぎるトイトレは逆に排尿機能や精神的な部分で子供に悪影響を及ぼすよ

うです。

 

息子のトイトレの様子はどうだった?

1歳半〜2歳半くらいまで
もともと①のおむつを変える際の声掛けは生後半年を過ぎた頃から習慣となっていました。
そして、1歳半を過ぎた頃にのんたんの絵本を購入し、読み聞かせを通してトイレへ関心を持っ
てもらえるようにしてみました。
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ちなみに、こののんたんの絵本は私が小さい頃に母が読み聞かせしてくれていたのを覚えています。

超がつくほどロングセラーです。

 

そして、2歳を過ぎたころからは更にもう一つトイレに関係する絵本を購入して読み聞かせをして

いました。

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各ページの動物が履いているおむつをめくってどんなうんちが出ているのかを親子で確かめなが

ら読み進めていける絵本なので子供も興味を持ってくれ、1日に何回も読まされました笑

ただ、絵本を読むのは好きだったのですがそもそもおむつ替えを拒否し、逃げ回るような時期

だったので実際のトレイへの興味関心は全くありませんでした。

補助便座洋式トイレの形をしたおまるもこの頃に購入して備えていましたが、興味関心ゼロ。

私も「まあ、そうだよね。」と思って声掛けと絵本を読むこと以外は特に強要せずこの時期は過ご

していました。

ちなみに、購入した補助便座とおまるはこちらです。

補助便座は可動式で足を置ける部分の高さを簡単に調整出来ます。使わない時はトイレの横に二つ折りで畳んで収納できるので邪魔になりません。

3歳を過ぎた今、ヘビロテしています。

おまるはこちらの様式タイプを購入しました。レバーを引くと水が流れる音がしてかなりクオリティの高いおまるでした。

息子はレバーを引くと水が流れる音がするのが楽しくてほぼおもちゃのような使い方をしてい

ました。

 

その②へ続く

2歳半以降の様子を書こうと思いましたが、かなり長くなってしまうため2つの記事に分けて書い

ていこうと思います。

今回はそもそもトイレトレーニングは何か、トイレトレーニングの進め方や気をつけること、早

すぎるトイレトレーニングが子供に及ぼす影響についてまずは触れ、その後に我が家の息子のお

むつ卒業までの様子を途中まで書きました。

その②では2歳半以降の様子とおむつを卒業した現在の様子も併せて書いていきたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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