【レビューあり】おすすめのガラス哺乳瓶消毒方法

子育て
この記事は約7分で読めます。
赤ちゃんにミルクをあげる際に使用する哺乳瓶。
ガラス製のものやプラスチック製のもの等現在様々な哺乳瓶を各社が展開しています。
私がミルク卒業まで使用していたのはガラス製の哺乳瓶でした。
なぜガラス製の哺乳瓶を選んだのか、そして哺乳瓶のおすすめの消毒方法はどれか、市販のおすすめキットについて纏めました。
どの哺乳瓶を購入しようか迷っている方、どの哺乳瓶消毒キットを購入しようか迷っている方の参考になるよう記事にしました。

はじめに

こんにちは、Kasuminです。

急に寒くなりましたね。。。

朝と夜も暖房が必須になりました。

ただ、代謝の良い息子にとっては大人のちょうど良い暖かさ≠息子のちょうど良い暖かさ

なのであせもが出来ないか注意してあげながら部屋の温度を調整しています。

さて、今回は新生児・乳幼児期に大変お世話になった哺乳瓶の消毒キットについて

使った感想も含めて記事にしてみました。

消毒キットはどれが良いのか迷われている方の参考になれば幸いです。

 

ガラス哺乳瓶?プラスチック哺乳瓶?

息子がまだお腹にいる頃、アカチャンホンポへベビー用品の調達によく足を運んでいました。

その時に哺乳瓶コーナーに寄った際、種類の多さに大変驚きました。

私は母乳育児に特にこだわりがなく、「もし私に何かあった場合にミルクも飲めるようにしておき

たい」と思っていたので哺乳瓶を購入しようと思ったのですがどれを選べば良いのか分からず。。。

大きさや形ももちろん、メーカーや本体の素材(ガラスorプラスチック)も様々でした。

そこでまず、素材のメリット、デメリットについて調べてみることにしました。

 

ガラス製哺乳瓶
【メリット】

①洗っても傷つきにくく、衛生的である。

煮沸薬液消毒に対応できる。

③ミルクを冷ます・温める時間が短縮できる。

多様な消毒方法に対応(熱湯、電子レンジ、薬液)できる。

【デメリット】

①プラスチック製と比べると重い

②落とすと割れたり欠けたりする可能性がある。

③持ち運びに不便である。

プラスチック製哺乳瓶
【メリット】

①衝撃に強く、割れにくい

軽くて丈夫なので、外出時に便利である。

③赤ちゃんが自分で持って飲むときに負担が少ない。

【デメリット】

①ガラス製と比べると傷がつきやすい

②ミルクが冷めにくい。

③傷がつきやすいため、衛生面に不安がある。

 

上記のメリット・デメリットを比べて、傷がつきにくいことと様々な消毒方法に対応できる

ガラスの哺乳瓶を購入することを決めました。

あとは、息子の下に妹か弟が生まれた時に乳首以外の本体は経年劣化が少なく、使うことができ

るかなとも思いました。

 

消毒方法はどうしてた?

①煮沸消毒

ガラス哺乳瓶を購入して一番最初は煮沸消毒をしました。

手順は以下の通りです。

①鍋に哺乳瓶が十分に浸かる量のお湯を入れて沸かします。

②お湯が沸騰したら、哺乳瓶をゆっくりと鍋に入れます。
このとき、瓶の中に空気が残らないように注意しましょう。

③哺乳瓶を入れてから7分後に、キャップや乳首などの付属品も鍋に入れます。

④付属品を入れてからさらに3分間煮沸します。
合計で約10分間の煮沸となります。

⑤煮沸が完了したら、専用トングや菜箸を使って哺乳瓶と付属品を取り出します。

⑥取り出した哺乳瓶と付属品は、清潔な布巾や哺乳瓶スタンドで自然乾燥させます。

ご覧の通り、熱いお湯を使って10分間時間をかけるので結構手間に感じると思います。

なので、煮沸消毒の頻度は1〜2ヶ月に1回くらいの頻度で行っていました。

煮沸消毒の最大のメリットは熱に弱い一般的な細菌やノロウイルスに効果があり、哺乳瓶に付着

した菌を効果的に減らすことができる点です。

哺乳瓶の消毒方法を一つに絞るのではなく、いくつか組み合わせることで殺菌・消毒の効果が

大きくなると思います。

 

②薬液消毒
我が家でのメインの消毒方法は薬液消毒でした。
こちらのはじめてのミルトンセットを購入してミルク卒業の1歳ごろまでお世話になっていました。
ミルトンはその簡便さと効果的な消毒能力から、多くの病院や家庭で愛用されている消毒
方法です。
【ミルトンの特徴】

①次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする塩素系消毒薬である。

哺乳瓶、乳首、手指、ガーゼなどの消毒に効果的である。

③ 簡単に使用でき、すすぎが不要である。

【ミルトンの使用方法】

①簡便性: 浸すだけで消毒が完了。

② 安全性: 洗剤を使わないため、赤ちゃんに安心。

③ 効果持続: 24時間効果が持続するため、忙しい時でも便利。
※溶液は24時間を目安に交換する。

我が家はこのミルトンをメインに哺乳瓶の消毒をしていました。
まず、匂いですが塩素系消毒薬ですが殆ど気になリませんでした。
薬液の素は錠剤液体の2種類があります。
私は錠剤を使っていましたが錠剤の袋は安全性を考慮して手で切れないタイプになっていて、
ハサミでカットしないと開けられないようになっています。
ハサミであけるのが億劫と感じる方は液体タイプの購入をおすすめします。
※液体タイプのほうが錠剤タイプよりもコストパフォーマンスが良いようです。
薬液消毒後、洗い流さなくても良いとのことでしたが心配性だったので念の為軽くすすぎをして
いました。
哺乳瓶への匂い残りも全くありませんでした。
また、素材によりますが哺乳瓶だけでなく赤ちゃんがよく口に入れるおもちゃの消毒も可能です。
多用途に利用可能で、キッチンに置いておいても邪魔にならないので一番おすすめの哺乳瓶消毒
グッズになります。
③電子レンジを使用した消毒
こちらは主に旅行等の出掛けや実家への帰省時に使用していました。
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【ピジョン 電子レンジスチームの特徴】

①電子レンジスチーム消毒:一般家庭用電子レンジで約5分間で消毒が完了する。
哺乳瓶を3本同時に消毒可能である。②薬液消毒:1時間以上の浸け置きで消毒が可能である。
薬液を使った消毒方法も選べるため、用途に応じて使い分けができる。③保管機能:消毒後はそのまま保管ケースとして使用可能である。
      たて置き・横置き両方に対応し、取り出しも簡単である。

【使用方法】

電子レンジの場合: 水50mLをトレイに入れ、哺乳瓶と乳首をセットして5分加熱。

薬液の場合: ケース内に水と薬液を入れ、哺乳瓶を1時間以上浸ける。

 

使っていたピジョンの電子レンジスチームは薬液消毒ケースとしても使える2刀流の哺乳瓶消毒

キッになります。

ただ、薬液消毒をするには少々容量が小さいかなと感じたため我が家では電子レンジスチーム

のみの使用でした。

哺乳瓶を一度に3本消毒でき、容器の中で保管することもできるので旅行や帰省の際にスチーム

ケースに哺乳瓶を入れて持ち運んでいました。(ガラス哺乳瓶だったので割れ防止にもなりました。)

本体の大きさもミルトンに比べるとかなりコンパクトなので持ち運びの際はこちらの方が便利と

思います。

ただ、水を入れて電子レンジでチンする→中の熱々の水を抜く作業があるため、やけどに充分

注意する必要があることと水のキレが若干悪いので電子レンジ後は本体を置く場所に布巾等を

下に敷いておいた方がビチョビチョにならずに済むかと思います。

 

最後に

今回は私が使っていた哺乳瓶の消毒キットについて、レビューも踏まえながら紹介しました。

赤ちゃんの口に入るものは衛生面にかなり気を遣いますよね。

衛生面は気にしているけれど毎日のことだから手軽にやりたいと考えているお父さん、お母さん

の参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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