はじめてのパズル選び|1歳半で出会って3歳で80ピース完成までの道のり

子育て
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「パズルっていつからできるの?」って思ったこと、ありませんか?

うちの息子が興味を持ち始めたのは3歳を過ぎてからです。でも実は、1歳半ごろにアンパンマンの絵につられて初めてパズルを手に取ったのがきっかけでした。

最初はただ絵を眺めていただけだったのに、今では80ピースのパズルを1人で完成させちゃうまでに成長!

今回は、そんな息子のパズル成長記録と、おすすめパズルを紹介します。はじめてのパズルに悩んでいる方の参考になればうれしいです。

🍀最初に買ったパズルと選んだ理由

息子が初めて手にしたパズルは、アンパンマンの仲間たちが描かれた15ピースのものでした。

対象年齢は3歳〜と書かれていたけど、当時はまだ1歳半

完全に「パズルで遊ぶ」というより、絵を見て楽しむために買った感じでした。

キャラクターに親しみがあるからか、家に帰ってからもすごくうれしそうにパズルを眺めたり、

手に取ったりしていました。

当然最初は全然遊び方が分かっていなくて、ピースをバラバラにしては元に戻せず、しまいには

パズルのピースでおままごとが始まるなんててなることも多かったです。(なぜ。。。笑)

でも、この“親しみのある絵”があったからこそ、少しずつパズルに触れる時間が増えていき

ました。

最初の1つ目は、「好きなキャラ×シンプルな形」で選ぶと、入りやすくておすすめです!

🧠パズルの教え方&遊び方のちょっとした工夫

最初の頃は、息子が「これ、どこ?」と毎回聞いてきて、ほぼ一緒にやる感じでした。

(というか、9割私がやっているような感じでした。)

でも、ただ「ここだよ〜」と教えるだけじゃなくて、絵の中のヒントを一緒に探すようにしたら、

だんだん自分で考えられるようになっていきました。

たとえば、ピースにドキンちゃんの足が描かれていたら、

私👩 「これ、誰の足だと思う?」

息子👦 「ドキンちゃん!!」

私👩 「じゃあ、ドキンちゃんってこの絵のどこにいるかな?」

(箱等に描かれている絵を見せながら一緒に探していく。)

息子👦 「ここにいた!!」

私👩 「よく見つけたね。そしたらこの辺りにはまるのかな〜。」

こんな感じでちょっとしたクイズみたいに声かけしていました。

最初は時間が掛かってたけど、慣れてくると「あ、これはここ!」と分かるようになってきて、

今では見本の絵を横に置くだけで集中して最後まで自分で完成させられるようになりました。

「教える」というよりは、ヒントを一緒に探す“パズル仲間”になるイメージで接すると、

子どもも楽しんでくれる気がします。

✨️今ではこんなことができるようになりました

息子がパズルに本格的にハマり始めたのは、3歳を過ぎてからでした。


そこから少しずつピース数を増やしていって、今ではなんと80ピースのパズルを一人で完成

させられるようになりました!

最初は15ピースで「これどこ〜?」と聞いてばかりだったのが、今では集中して黙々と取り組ん

でいます。

完成したときは「できたー!!」って嬉しそうに報告して見せてくれるし、何よりも「集中力」

が凄まじいです。

80ピースを完成させるまでに20分ほど掛かっていましたが、途中で投げ出すことも私に助けを求

めることもなく全集中していました。

特に感心したのは、手に取ったピースを「ここかな?」とアテをつけて何度か試し、上手くいか

なかった場合はそのピースは後回しにして別の分かるピースからはめていこうとしていたことです。

いきなり難易度の高いものではなく、成長に合わせて難易度を少しずつ上げていくと子どもも

「できた!」という達成感を感じ、自信にも繋がっていくと思いました。

パズルをきっかけに、観察力・集中力・指先の動きまでいろんな力が育ってきたと実感しています。

✏️まとめ&おすすめパズルの紹介

パズルはまだ早いかな?難しいかな?と思っていたけど、子ども自身の「やりたい!」という

気持ちを大事にしながら進めていったら、自然とできるようになりました。

最初はピース数が少ないもの、好きなキャラクターが描かれているものを選ぶと、子どもも親しみ

やすいと思います◎

少しずつ成功体験を積み重ねながら、いまでは集中力や観察力がぐんと伸びたのを感じています。

これからパズルを始めてみたいなと思っている方には、まずはこんなパズルがおすすめです!

①くもんのジグソーパズルシリーズ
最初の方に紹介したアンパンマンとその仲間が描かれたパズルが対象年齢3歳〜となっていた
ため、パズルとして遊ぶと考えた場合もう少し難易度の低いものからやった方がいいかもしれな
いと思い、アンパンマンと同じくらい大好きな「新幹線」が描かれたパズルを探しました。
こちらのくもんのジクソーパズルシリーズは一つの箱に4種類のパズルが入っていて少しずつ難易
度が上がっていく仕様になっています。
購入したこの新幹線シリーズのパズルはのぞみが9ピース、はやぶさが12ピース、こまちが16
ピース、かがやきが20ピースとなっています。
一番簡単なのぞみからやってみても良し、4つの中から一番好きな新幹線からやってみても良しです。

・慣れて来たら絵の見本を見ずにやってみる。

・複数のパズルをミックスして複数のジクソーパズルを同時に完成させていく。

・パズルピースの後ろに書かれている数字を頼りに完成を目指してみる。

・完成するまでの時間を計って記録してみる。

上記のような応用も利かせられるので長期間楽しめられると思います。

余談ですが、先日実母が途中のステップをふっとばして「step6」をプレゼントしてくれました笑

ピースの数は最大192。。。挑戦した際はこちらのブログに様子を追記したいと思います。

 

②ジクソーパズル おかしのくに(アンパンマン)80ピース
仙台アンパンマンミュージアムに行った際にお土産で購入したパズルです。
絵柄がいいと思ったらなんと80ピース。。。step1とstep2を飛び越えていきなりstep3を買って
しまいました。
このシリーズはstep1は30ピース、step2は55ピースで構成されていてアンパンマンと仲間たちの
顔を活かしたピース形状になっているので仲間たちの顔を探しながら遊ぶことができます。
上手にできなかったとしても名前当て遊びで楽しむこともできるのでアンパンマンが好きであれば
おすすめです。
便利なお片付けケースがついているのでピースを無くす心配も軽減されると思います。

 

その他、おすすめのパズルが出てきた際はこちらのブログに追記していきたいと思います。

長くなりましたがここまで読んでいただき、ありがとうございました。

子供にパズルを買いたいけどどれにしたらいいか分からいという方の参考になれば幸いです。

 

[4/27追記]パズルに取り組む様子を紹介します

この記事を書いて予約投稿を終えた翌日、息子がパズルに取り組んでいる様子を写真に収める

ことができました!

以前よりも更に集中して楽しめるようになってきたので、少しだけご紹介したいと思います。

 

80ピースのパズルを始めた時の様子

80ピースのアンパンマンのパズルを始めたばかりの時の様子。

 

 

完成に近づいて来ました

4分の3ほど出来上がってきたかな??

わかりやすい顔のパーツから埋めていってました。

最後の1ピースまで諦めずに挑戦!完成したときの笑顔は最高でした。

こうして遊びながら、少しずつ難しいパズルにも挑戦できるようになっています。

これからも、息子のペースで楽しく成長を見守っていきたいと思います!

一つ補足をするとこのパズルの難しいところは普通のパズルと違って凹凸を組み合わせて完成させていくタイプではないことです。

ピースを置いたはいいけどズレては直し、ズレては直し。。。を繰り返していました。

「ズレたピースを元の位置へ直す」作業は集中力と手先の器用さが更に洗練されるのではとは思うのですが、ある程度パズルで遊んでいる経験がないと折角置いたピースが事あるごとにズレてしまうことに嫌気が差してしまう子もいるのではないかと思いました。

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